かなざわのへそ｜観光雑誌には載っていない金沢市の魅力をクリエイター目線で発信しています

内灘町の内灘大橋を渡ってしばらく行くと

サイクリングターミナルやBBQ施設、宿泊施設、遊具、温泉、テニスコートなど

いろんな施設が複合的にある内灘総合公園。

その施設の中でもひときわ異色を放つこの建物は

まるでスキーのジャンプ台の様な建物で一番上まで行くと

円形になっていて360度の景色を楽しめる円形展望台。

この急な階段を登った先には、日本海から遠くは白山や宝達山

見晴らしのいい時には能登半島まで見る事が出来きます。

石川県をぐるっと丸ごと見る事が出来る素晴らしい展望台なのです。

階段を登りきるとまず目に入ってくるこの標高64.46mと表記されたタイル。

意図的にシンメトリーになる様に並べられた数字ではないかと僕は思ってます。

全体的にブルーが基調で白い円形ベンチとの組み合わせがオーシャンカラーなイメージですね。

展望台には各方面に説明パネルも設置されていて、見える山々の名前なども分かる様になっているので

石川県の地理に詳しくなれますよ。

円形展望台から見える東西南北の景色をお楽しみください。

『北』方面

『東』方面

『南』方面

『西』方面

この日は晴れてはいたんですが、全体的に霞がかかっていて

あんまり遠くまではハッキリと見る事が出来なかったのですが360度を見渡せてとても気持ちいい場所です。

周りに遮る物が一切無いので風の強い日はもろに風を受けてしまうけど

内灘町に行って晴れていたらぜひ登ってみてはいかがでしょうか？

24時間登れるので夜景もオススメです。

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